【出願番号】特願2020-96824(P2020-96824)
【発明の名称】気体成分検出装置
【出願人】ピコデバイス、村田製作所
【課題】ガスクロマトグラフィーにおいてセンサの被毒を抑制する。
【解決手段】気体成分検出装置10は、カラム21、センサ23、流路621、622、および、流路切替器22を備える。カラム21は、被検出気体の成分を分離する。センサ23は、例えば半導体センサであり、カラム21の下流に接続され、被検出気体の成分を検出する。流路621、622は、カラム21とセンサ23とを接続する。流路切替器22は、流路621と流路622との間に配置されている。流路切替器22は、カラム21から排出された被検出気体をセンサ23に流入させる計測態様と、カラム21から排出された被検出気体を外部に排出する排出態様とを切り替えて実行する。
【選択図】 図1